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2026年09月30日 水曜日 「良い子」ほど段々成績が・・・20260930     ( 塾長のひとりごと )

「良い子」ほど段々成績が・・・

標題だけでは誤解を生みそうですから、順を追ってお話しします。

「良い子」ってなんでしょう?
素直な子?返事の良い子?笑顔が良い子?親の言い付けに従う子?
全部正解です。
でも、私の問題提起はここからです。

乳児・幼児の「良い子」は健康で大きくなって、親の教えに従えていれば「良い子」です。トイレやルールを守れる優しい子ならもっとGOODです。
小学低学年は決まりやルールを守って、苦手なことや面倒なことでもごまかさず、何度もチャレンジ出来る子が「良い子」です。
小学高学年は、身の回りに興味と疑問を持ち、学んだことを利用して勉強にも生かしていったり、運動にも積極的に参加していく子が「良い子」です。
中学からは、自主的ではなく「主体的」に学ぶ気持ちを持ち、習ったことや知ったことを自分で理解し飲み込んで、色々な事に興味を持ち、人の話はキチンと聞く、必要な事は覚えておく、分からないことは素直にすぐ聞く等の人間力向上に努めている子が「良い子」だと思います。
高校では、将来を見据えた考えが求められ、「ママが言ってたから・・・」ではなく、自分と本気で対話し、将来を描いていく必要があります。進路・進学・就職も含めて、知らないのであれば自分から進んで聞いたり調べたりして、「そのために、いつまでに何をするべきか」を考えられるようになっている子が「良い子」だと思います。

ところが、中学校に入っても「授業を聞いているけど勉強が分からない」とか「宿題はやってるのに・・・」とか、「今ままでは、これで良かった」とか「ママも定期テストが平均だから普通って言ってた」とか小学校レベルの【参加型学習(悪く言えば、学校に行って聞いてるだけ)】で本人も保護者も勉強してる気で、保護者に逆らったり問題行動を起こさないから【良い子】と本人も保護者も信じている場面にたくさん出会いました。
「そのやり方では、高校で困るよ」と言うと「分かってるよ〜大丈夫よ〜」
「やってるやってるって言うけれど、なかなか結果が見えないね」と言うと、「私は頑張ってるもん」と反発されました。
「やれ!やれ!」って言うと『はい、頑張ります』って【良い子】の返事だけで【スルー】の目にもたくさん出会いました。

結論から言うと「自分で考えて、必死で行動している」生徒に、これ以上、何を「やれ!」って言えばいいんですか?
小中学校時代の【良い子】に胡坐を掻いて、「いつか・・・」「その内・・・」「聞いてれば・・・」「誰かが・・・」「何とかなる」と【舐めている】受験生が多過ぎです。

私も笑顔で「はい」って言ってくれる生徒は可愛いです。気持ち良いです。
しかし、その立場や年齢に対して、意識や行動が幼過ぎる生徒やその保護者ほど、
≪良い子≫を信じて邁進しています。

和田塾長

担 当

小学生 中学生 

教 科

自己紹介

「近所のおっちゃん」的存在の頑固オヤジです。 大学の文系を卒業しておきながら、物理と中学数学の好きな変わり者です。 教員免許を取りながら、なぜか衣料関係での仕事23年。心理系のアドバイザー資格まで持つ。 一大決心で教育の世界へ。毎日が感動と落胆の日々です。 「素直に従って行動した生徒は、絶対に志望校に入れてやる!」が口癖です。

 

 

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