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2023年09月22日
金曜日
地元小・中学校で成績が・・・20230922 ( 塾長のひとりごと )
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「地元小・中学校で、成績(テストの点数)が良いので、家の子(私は)受験は安心!」
これは、教室のある地域で生徒・保護者両方から度々耳にした言葉です。
『いや〜、学校のテストと受験の結果は、100%リンクしている訳ではありませんよ』とお伝えすると、
「え〜っ、何?家の子がバカだって言うの?」とか
「学校では、私がクラスで一番計算が速いよ」とか
「学校の先生は、『良い子』だって褒めてくれるのに?」
「〇〇塾は、『テストの点数を上げれば・・・』と言ってるのに?」
と、ここでも、色々沢山のお叱りを頂戴します。
私の意見の根拠をお話しします。
近年の、地元小・中学校の定期テストは、事前の授業で問題を解説し、式も答えも全て生徒に教えてからテストをするのです。つまり、テストの答えを先に教えておいてテストをするのですし、範囲だけに限定していますので、覚える範囲もハッキリしています。教えた教科書・ノート・プリントそのまましか問題は出ません。
つまり、素直にノートとプリントを真剣に覚えていさえすれば95点から100点が取れるシステムになっているのです。
勿論、真面目に覚えない生徒は問題外ですが、真面目に覚えてテストで95点取った生徒でも、内容が完全に理解できているかは不安です。分かっていなくても「この問題はこう書いておけばよい」と模範解答があるのですから。
事実、学校で95点や100点しか取っていなかった小学生が模擬テストを受けてみると、偏差値40〜45なんて普通に起こります。
中学校で90点や95点を取っている生徒が、模擬テストで偏差値50前後なんてことも普通に起こります。
増してや、理科・社会なんかは、単元ごとの確認テスト的な定期テストなので、試験が終わると即、頭から消えて、いざ受験の時にはほとんど残っていないなんてことも度々見てきました。
英語なんて、ページと本文が確定しているので、文法理解が僅かでも95点取れてしまうのが怖いくらいです。
近日、高校の入試説明会に参加することが多いとのお話しをしていますが、学校のテストの点数から志望校を決めることが多いと思いますが、各校の英語の試験で、文法の理解があやふやで失点したり、数学で、2〜3の単元を複合的に併用する問題が手付かずなんて現実に起こってしまうらしいです。
万が一合格出来ても高校で、そんな勉強を続けてしまうと、1年も掛からずに成績ガタガタは当然だと言われていました。
改めて話をまとめます。
地元小・中学校でのテストの点数は、学力の1つの目安でしかありません。
点数が95〜100点の生徒の偏差値が35なんてことはありません。
逆に点数が50〜60の生徒の偏差値が60なんて見たことがありません。
しかし、95点〜100点取れている生徒は、必ず偏差値60あるのかと言われると『NO』です。
本当の学力や実力は聞いたことだけを覚えて書けば得られるものでは無いからです。
教室のある地域だけの限定の話かもしれませんが、他地域の先生たちと話していると余計にそれを実感します。
内申点(評点)もそうです。ある学校の先生が、この地域の生徒を平均「3」だから合格にしたが、高校の授業についてこれない。この地域の中学の平均点で、偏差値はいくらか?にお答えしたら「あ〜〜っぁ、それは納得。そういうことか」と言われてました。
なぜ、この地域の多くの方が、事実を素直に受け入れて改善をしようとして頂けないのでしょうか?
もちろん、理解して実行して全てが上手くいっている方は、周りを巻き込んで声を上げることをされないから目に見えずに落ち着いて居られるから目立たないだけなんでしょうが…。
「失礼な」「偉そうな」「そんなことは無い」「家の子は大丈夫」は特に大きな声で聞こえるからスゴク大勢に見えるのは何故でしょうね。
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和田塾長 |
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担 当 |
小学生 中学生
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教 科 |
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自己紹介 |
「近所のおっちゃん」的存在の頑固オヤジです。
大学の文系を卒業しておきながら、物理と中学数学の好きな変わり者です。
教員免許を取りながら、なぜか衣料関係での仕事23年。心理系のアドバイザー資格まで持つ。
一大決心で教育の世界へ。毎日が感動と落胆の日々です。
「素直に従って行動した生徒は、絶対に志望校に入れてやる!」が口癖です。
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