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2024年04月24日
水曜日
郷に入れば郷に従え 20240424 ( 塾長のひとりごと )
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「郷に入れば郷に従え」
昔から使われていることばです。
新しい知識やルールを学んで、早く地域のコミュニティに参加する最善の方法だと思います。
日本の文化(良し悪しは別として)を表す言葉として最良の言葉だと思います。
近年では「個々を尊重」とか「人それぞれ」とか「多様性(間違って使っている人が多いですが)の時代」の言葉に流されて、伝統のルールや皆で守ってきたことまで中止になったり、有名無実になってることを多く目にします。
では、自分たちで新しいルールややり方を作り上げるのかというとそれも見えません。
とにかく、他人が決めたルールを守りたくないための都合の良い便利言葉として使われている気がします。
逆に良くないことでも、友人や周りの人たちがやっていると、「皆がやっているから・・・」と「私は自分を殺してでも皆んなに合わせられるのよ」的に、便利に使い分けています。
「学校ではこうしてるから・・・」「学校ならこれで良いから・・・」と然も我慢して従っているかのように発言しますが、では、学校で指示された事柄は、全て実行するのかというと、「嫌」や「面倒臭い」ことは知らんぷりして放置している場面も度々目にしました。
私たち「塾」は、もっと簡単です。
「金払ってるんだから・・・」の言葉の中に「だから優しくしろ」「だから強制するな」「だから機嫌とれ」でも「結果は必ず出せ」「気に入らなければやめれば良い」「他にいくらでも変わりはある」で転々とされる方も沢山見て来ました。
親がそれをすると、子どもはそれがルールだと学びますよね。
「個性」も同様です。
個性とは、個々人が持つ特性・性格ですよね。
「個性を認めて個性を伸ばせ」って多くの人に言われますが、個性の中には「良いこと」も「悪いこと」も両方含まれていますよね。
それを、「個性」の名の下に、何でもかんでも許して認めろって、ご都合主義の無茶理論じゃないでしょうか?
話を戻します。
今まで生きて来た・やってきたルールを変えることは「嫌」ですし「しんどい」「面倒臭い」ですよね。
でも、現実に実績が出てるやり方や考え方は実績が出てるんです。
「我慢してでも、一度は受け入れろ」が『郷に入れば郷に従え』の本当に言いたい意味なんじゃないかと思います。
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和田塾長 |
担 当 |
小学生 中学生
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教 科 |
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自己紹介 |
「近所のおっちゃん」的存在の頑固オヤジです。
大学の文系を卒業しておきながら、物理と中学数学の好きな変わり者です。
教員免許を取りながら、なぜか衣料関係での仕事23年。心理系のアドバイザー資格まで持つ。
一大決心で教育の世界へ。毎日が感動と落胆の日々です。
「素直に従って行動した生徒は、絶対に志望校に入れてやる!」が口癖です。
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