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2025年05月15日
木曜日
「いや、あの、ちょっと・・・」って20250515 ( 塾長のひとりごと )
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多くの生徒や保護者とお付き合いさせて頂いていると、ルールや約束を「どうしても」変更したり、「今回だけ」と動かしたりする場面が何回か発生します。
約束やルールを守ることは『当然』ですし、教室も先生も生徒も保護者も、その約束の上で予定を建てて行動をしています。
生徒や保護者の中には「お金を払っているお客様」なんだから、『何でもあり』だとのご意見もありますが、「市場の損得の値切り」と違って、ルールや約束を守ることが学力への入り口です。
例えば、説明を聞いただけでは英語は上達しません。説明された文章の日本語的な違いを区別し、英語表現の違いを熟語や連語から区別して覚えておく必要があります。勿論、英単語を覚えることは言わずもがなです。とすれば、忘却曲線の理論から言うと、塾から(学校からでも同じです)帰ったら【直ぐに】【その日のうちに】復習をする必要があります。
しかし、その日は体育祭の後だったり、サッカーの試合から帰ったばかりだったら、翌日の学校のために体力を回復する方が優先的です。その時はチャンと事情を伝えて先生に納得して貰って、翌日まで待ってもらうことは否定しません。
また、修学旅行中に宿題や暗記物が出来るとは思えません。事前に正直に申し出て、当該週は免除してもらう方が正しいと思います。
ところが、ところがです。平日、何にも無い時に急に友達とマクドに行く約束をしておいて「どうしてやってないの?」と聞くと「いや、あの、ちょっと・・・」では納得できませんよね。
「月曜日の授業を振り替えて下さい」と言うので、どうしたのか聞くと「いえ、あの、土・日が文化祭なので・・・」と言います。「土・日なら関係無いでしょ」と確認すると「いえ、ちょっと・・・」でゴニョゴニョ。それでも更に確認すると、「月曜日に【打ち上げ】で仲良しと遊びに行くから・・・」が理由でした。
最悪だったのは、お母様から夕方(授業開始30分前に)「すみませんが、家族全員で急遽出かけなきゃならなくなりました。今日の授業を振り替えて下さい」と電話がありました。私も一般的な大人です「家族全員」と「急遽」のワードで『ああ、親族に何かあったのかな…?』と納得して「変わったことですか」と聞くと「えぇ、ちょっと・・・」でした。「大変ですね、お気を付けて」と電話を切り、慌てて先生に連絡を入れて先生には納得して頂きました。
後日、生徒に「大変だったねぇ。何があったの?」と聞くと「えっ?何が?」との反応。「この前の授業を急に休んだでしょ」と言うと「あぁ、あれは、お父さんが早く返ってきたから家族でファミレス行って、カラオケに行くために休んだんよ」と何ごともなかった態度でした。
私は「えっ?親が嘘のつき方の手本を見せたの?」と呆れましたが、その日は黙認しました。
私も先生方も普通の大人として生活しています。当り前に病気や不幸や家庭の用事は理解できます。キチンと理由を言ってもらえれば受け入れて送り出せます。しかし、しかし…………です。
生徒も保護者も【ダメな事は分かっている】のです。だから理由が言えないのです。
でも、「甘え」や「わがまま」が止められないのです。
だから【ちょっと・・・】となるのでしょう。
過去「ちょっと・・・」と理由を言わなかった生徒や保護者で成績が上がった生徒は居ません。
当然です。正当な人間力の基となる「素直」「正直」「我慢」「継続」の半分以上をごまかしているのですから・・・。
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和田塾長 |
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担 当 |
小学生 中学生
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教 科 |
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自己紹介 |
「近所のおっちゃん」的存在の頑固オヤジです。
大学の文系を卒業しておきながら、物理と中学数学の好きな変わり者です。
教員免許を取りながら、なぜか衣料関係での仕事23年。心理系のアドバイザー資格まで持つ。
一大決心で教育の世界へ。毎日が感動と落胆の日々です。
「素直に従って行動した生徒は、絶対に志望校に入れてやる!」が口癖です。
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