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2026年07月03日
金曜日
「できてる」「やってる」って?20260703 ( 塾長のひとりごと )
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「できてる」「やってる」って?
明らかに「勉強のやり方」や「量」への認識・行動が間違っている生徒に「指摘」「指導」した時の話です。
もちろん、生徒それぞれの特性や持ち味がありますので、【私たちのやり方だけが正しい】なんて言うつもりはありません。自分で試行錯誤をしながら『自分流』を見つけたり、『できるまで何時間でもやり続ける』生徒は必ず結果が出ています。
しかし明らかに『伸び悩み』『下降傾向』『不振』の生徒ほど標題のセリフが返ってきます。
まず、小学校の高学年で起こる勘違いが「そんなん、先生は言って無かった。習って無い問題はズルい」です。
低学年までは「基本」や「答えに辿り着くツール」を学習してきました。最後に答えを数値化するための計算です。
しかし高学年になると「状況を理解し、今までの知識のどれをどのように利用すれば解けるのか」を求められるようになります。
しかし、「聞いた」「習った」「覚えとけば・・・」を続けていると、出来ない問題が増えてきます。テスト直しや出来ない問題を説明すると「そんなん知ってるよ。時間があれば一人で解けた」と言い出します。先刻の「聞いた」「分かった」「覚えとけば・・」に戻ってますよね。
「覚えるんじゃなく、自分で考えるんよ」と言うと「分かってるよ〜」「やってるもん」って不機嫌が始まります。
中学になると、その「分かる」「覚える」「考える」が、より増えていきます。
算数が数学になり英語が「親しむ」目的から「学問」に変わるのが、その証です。
なのに「今まで、このやり方で成績良かった」とか「家の子は頑張ってます。分かってやって下さい」に守られて、「聞いた」「書いた」「終わった」「忘れた」を繰り返している生徒(保護者も)が多すぎです。
中学では全ての単元が小学校から繋がっています。それが更に学問になっているのですから「用語を完全に理解する」「必要な単語や公式は5年後でも出てくる位に完全暗記」「問題が何を求めているのかを考えて、知ってる知識を組み合せる」が最低限必要になります。
なのに「何かこんな感じ」の理解で「10分も覚えたから完璧」「授業始めの単語テストはいつも満点」「先生が問題を読んでくれたらすぐできるのに・・・」と分かろうとも覚えようともしていません。生徒たちに突き詰めて聞くと「その時には分かった・覚えたつもりだった」「そんなに時間を掛けなくても簡単に覚えられる・簡単に閃く方法やテクニックを教えてくれたら良いじゃん(これは保護者も言われます。お金払ってるんだから、子どもに多くを求めないで、簡単に成績が上がる方法を・・・)と」
さらに保護者が言われます。「家の子に確認したら『先生に言われた通りにチャンとやってる』『先生の言った通りに出来てる』といいます。何故、何でも家の子ばかりを責めるんですか?」と。本当にやってたら、必ず結果に繋がっているはずです。
多くの子ども達が「やってるつもり」「できてるはず」「これ位で良いだろう」を勝手に思い込んで決め付けているだけです。それを大人が妄信してしまうなんて・・・。
高校生になったらもっと極端です。高校受験まではこんな生徒が多いので「覚えれば」「何となく知っていれば」何とかなる問題が多いのです。だから何とかギリギリ合格出来ている生徒が多いのが現実です。
しかし、これを続けていると高校の授業そのものが段々「何を言ってるの?」になっていき、先生の説明を聞いても塾に行っても更に下降が続いてしまいます。
大学入試は「応用問題」と「併用問題」しかでません。全て「初見問題」です。
勉強方法・意識・行動を変えなかったら、高校入学時と卒業時で偏差値が10位違うのが「普通」になってきていると言われています。
「出来てる」か「やってる」か「これで良い」のかは必ず先生やプロに確認して下さいね。
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和田塾長 |
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担 当 |
小学生 中学生
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教 科 |
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自己紹介 |
「近所のおっちゃん」的存在の頑固オヤジです。
大学の文系を卒業しておきながら、物理と中学数学の好きな変わり者です。
教員免許を取りながら、なぜか衣料関係での仕事23年。心理系のアドバイザー資格まで持つ。
一大決心で教育の世界へ。毎日が感動と落胆の日々です。
「素直に従って行動した生徒は、絶対に志望校に入れてやる!」が口癖です。
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