TOP塾長のひとりごと教育のデジタル化問題20260723

2026年07月23日 木曜日 教育のデジタル化問題20260723     ( 塾長のひとりごと )

現場の先生が語る教育のデジタル化問題

デジタル教育は失敗でした!
デジタル教育の先進国としても知られているノルウェーの教育相が日本に対して「私たちが犯した過ちを繰り返さないように・・・」とメッセージを送りました。
この件について教員からは、『ありがとうノルウェー』『現場は前から思ってた』なんて声もあがっています。
ちゃんと国として悔い改めることができるっていうのは、素敵な国じゃねぇノルウェーは!
もちろん、ICT教育やAI教育などは、これからの時代にはとても大事だと思います。ここについては私も賛成です。
だけど「タブレットを配れば教育がよくなる!」?
そんな簡単な話じゃないんです。
現場では「勝手に違う画面を開く生徒」「ゲームを始める生徒」「授業と全く関係ないことをする生徒」「盗撮する生徒」そのせいでタブレットの使い方を指導する時間まで増えてしまいます。
しかも、先生が全員ICTに詳しいわけではありません。
「機器のトラブル」「ログインができない」「ネットに繋がらない」そして授業がとまる。現場は結構バタバタなんです。

ノルウェーも、デジタル化を進めた結果、『学力の低下』『学習意欲の低下』『スクリーンタイムの増加』こうした様々な課題が見えてきたと言っています。

だから今は「紙の教科書をもっと大事にしよう」という方向へ舵を切っています。
じゃあ、日本はどうでしょうか?

【文科省は2030年から本格的なデジタル教科書を導入予定。新たな教科書は「紙のみ」「紙とデジタルのハイブリッド」「完全デジタル」の3形態となり、次の学習指導要領が始まる2030年度以降、小学校から順次これらが導入される予定】

もちろん、デジタルを使うこと自体は悪いことではないと思います。
「紙で学ぶ良さ」「デジタルで学ぶ良さ」両方良いところがある。
「とりあえず便利だから全部デジタル」じゃ無くて、必要な時に必要なものを使う。
これが一番大事ななことなんじゃないかな?
海外が一度失敗して、「気を付けて」って教えてくれている。
だったら、その経験はちゃんと生かすべきじゃないでしょうか。
文科省はこのノルウェーの発表を聞いているんでしょうか?

和田塾長

担 当

小学生 中学生 

教 科

自己紹介

「近所のおっちゃん」的存在の頑固オヤジです。 大学の文系を卒業しておきながら、物理と中学数学の好きな変わり者です。 教員免許を取りながら、なぜか衣料関係での仕事23年。心理系のアドバイザー資格まで持つ。 一大決心で教育の世界へ。毎日が感動と落胆の日々です。 「素直に従って行動した生徒は、絶対に志望校に入れてやる!」が口癖です。

 

 

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